hosting:sakurainternet:ruby

差分

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--- hosting:sakurainternet:ruby [2018/07/05 17:22] – [インストールディレクトリを作成する] taka
+++ hosting:sakurainternet:ruby [2018/07/06 10:58] (現在) – taka
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 ===== gitを使ってrbenvとruby-buildをインストールする =====
-gitからクローンしてくるだけでOK。
+gitからクローンしてくる。
 <sxh shell>
 $ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
 $ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
+</sxh>
+===== rbenvを使ってRubyをインストールする =====
+インストール可能なバージョンを確認する。
+<sxh shell>
+$ rbenv install -l
+</sxh>
+バージョンを指定してインストールする。
+<sxh shell>
+$ rbenv install X.X.X
+</sxh>
+rbenv rehashを実行して環境を再設定する。
+<sxh shell>
+$ rbenv rehash
+</sxh>
+インストールしたバージョンをデフォルトにする。
+<sxh shell>
+$ rbenv global 2.4.4
+</sxh>
+===== gemをインストールする =====
+gemは通常どおり
+<sxh shell>
+$ gem install XXX
+</sxh>
+但しhttps（SSL）通信に失敗して以下のエラーが出ることがある。
+<sxh shell>
+Unable to download data from https://rubygems.org/ - SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv2/v3 read server hello A: tlsv1 alert protocol version (https://api.rubygems.org/specs.4.8.gz)
+</sxh>
+その場合はhttp（非SSL）通信を指定することで暫定的に回避できる。
+<sxh shell>
+$ gem install XXX --source http://rubygems.org/
+</sxh>
+===== Rubyプログラムの設定方法 =====
+行目に以下を指定することでインストールしたRubyを使用できる。
+<sxh ruby>
+#!/home/USERNAME/.rbenv/versions/X.X.X/bin/ruby
+</sxh>
+gemのrequire時にパスが見つからない時は$LOAD_PATHにパスを追加してからrequireしてみる。
+<sxh ruby>
+$LOAD_PATH.push("/home/USERNAME/.rbenv/versions/X.X.X/lib/ruby/gems/X.X.X/gems/GEMNAME-GEMVERSION/lib");
+require "GEMNAME"
 </sxh>

hosting/sakurainternet/ruby.1530778951.txt.gz · 最終更新: 2018/07/05 17:22 by taka