perl:basic
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perl:basic [2018/07/20 13:27] – taka | perl:basic [2018/07/20 14:12] (現在) – [インストール(Mac OS X)] taka | ||
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行 3: | 行 3: | ||
===== インストール(Mac OS X) ===== | ===== インストール(Mac OS X) ===== | ||
- | <sxh bash> | + | <sxh bash; gutter: false> |
$ sh Configure -Dprefix=/ | $ sh Configure -Dprefix=/ | ||
$ make | $ make | ||
行 19: | 行 19: | ||
</ | </ | ||
- | Perl スクリプトファイルの存在するディレクトリをカレントディレクトリにする。 | + | Perlスクリプトファイルの存在するディレクトリをカレントディレクトリにする。 |
<sxh perl> | <sxh perl> | ||
行 25: | 行 25: | ||
</ | </ | ||
- | my や local で宣言されていない変数をいきなり使うとエラーになる。通常は宣言せずいきなり変数を使うことが出来るが、これにより厳格な扱いとなる。誤動作を防いだりデバックをし易くするためにも必ずつける。 | + | myやlocalで宣言されていない変数をいきなり使うとエラーになる。\\ |
+ | 通常は宣言せずいきなり変数を使うことが出来るが、これにより厳格な扱いとなる。\\ | ||
+ | 誤動作を防いだりデバックをし易くするためにも必ずつける。 | ||
<sxh perl> | <sxh perl> | ||
行 31: | 行 33: | ||
</ | </ | ||
- | いくつかの警告メッセージを出してくれるようになるため、安全なスクリプトを書くためにも是非つけるようにしたい。 | + | いくつかの警告メッセージを出してくれるようになるため、\\ |
+ | 安全なスクリプトを書くためにも是非つけるようにしたい。 | ||
<sxh perl> | <sxh perl> | ||
行 37: | 行 40: | ||
</ | </ | ||
- | スクリプトが UTF-8 コードで書かれていることを宣言する。このことにより、ソースコード中の文字列には、UTF-8 フラグがつく。この場合、当然コードも UTF-8 で書く必要がある。 | + | スクリプトがUTF-8で書かれていることを宣言する。\\ |
+ | このことにより、ソースコード中の文字列にはUTF-8フラグがつく。\\ | ||
+ | この場合、当然コードもUTF-8で書く必要がある。 | ||
<sxh perl> | <sxh perl> | ||
行 43: | 行 48: | ||
</ | </ | ||
- | 入出力を UTF-8 とする。 | + | 入出力をUTF-8とする。 |
<sxh perl> | <sxh perl> | ||
行 51: | 行 56: | ||
標準入出力も上記に準ずる。 | 標準入出力も上記に準ずる。 | ||
- | ===== 普段使いの決まり文句 | + | ===== まとめ |
+ | |||
+ | Perlスクリプトの先頭には以下を決まり文句として追加しておくとよい。 | ||
<sxh perl> | <sxh perl> | ||
行 57: | 行 64: | ||
BEGIN { | BEGIN { | ||
- | use File:: | + | |
- | chdir dirname( $0 ); | + | chdir dirname( $0 ); |
} | } | ||
perl/basic.1532060848.txt.gz · 最終更新: 2018/07/20 13:27 by taka