====== Windows - USB Memory Boot ====== ===== 概要 ===== M/BやVGAのBIOSアップデート等で未だにDOS起動ができるフロッピーを要求されることがあるが、USBメモリーを使って代用する方法。 ===== 必要なもの ===== * {{:windows:dos-on-usb_2.zip|DOS-on-USB Support}} ===== 作業手順 ===== - 予めフォーマットされてもよいUSBメモリーを挿入しておく - [DOS-on-USB_2.zip] を適当な場所に解凍 - [James' Format Tool.exe] を右クリックして管理者として実行 - [Device] のプルダウンリストから挿入しているUSBメモリーを選択 - [File System] は [FAT] を選択 - [Volume Label] を適当に指定 - [Format Option] を以下のように指定 - [Format Device] = ''ON'' - [Create a DOS startup disk] = ''ON'' - [Using DOS system file located at] = ''DOS-on-USB/boot'' - [Start] をクリックして起動ディスク作成 - 後はUSBメモリーにBIOSファイル等をコピーして起動する [Start] をクリック後、ライトプロテクトがかかっている旨のエラー・ダイアログが表示された場合、WindowsエクスプローラーでFAT32形式でフォーマットしてから [Format Device] のチェックを外して実行してみる。